頭が良いので、対策も賢くやろう!サルについて

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サル

動物園やテレビでは愛くるしい表情を見せる人気の高いサルですが、野生のサルは人間に危害を与える危険性のある害獣に分類されるのです。
サルの生態について理解を深めて、サル対策に役立てましょう。

サルの生態

サルは害獣の中でも知能性が高い動物ですので、どうやったら農作物が食べられるのかをよく理解しているのです。サルの生態をしりサルと知恵比べをすることがサル対策につながります。

サルの行動と食べる物

動物園で見るサルはバナナなどを主に食べているように見えますが、サルは実は座植生の動物であり果実や虫を好んで食べているのです。

何でも食べるのですがこんにゃくやシソ、ごぼう、生姜といった味や臭いの強い物は避ける傾向にあります。

サルが食べ物を求める時間帯は主に朝と夕方です。お日様が出ている明るい時間帯だけ行動して、夜はほとんど行動しないのがサルの特徴です。

サルは群れで行動し大きなものだと100頭単位の群れをつくることがありますし、時には群れを離れて行動したり、他の群れに移ったりすることがあります。

サルの特徴

サルは人間の進化前の形だと形容されるように、人間と嗅覚、視覚、聴覚、触覚、味覚が非常によく似ているのです。

しかも記憶力が抜群に高くて一度怖い思いをするとそれをずっと忘れずに覚えているのです。一度訪れた場所や経験も覚えているほどです。

サルは新しい物や場所に対しては強い警戒心を示すのですが、一度警戒心がとけるとその場所に慣れて今度は追い払うことが難しくなります

サルのもたらす被害と対策

サルが人間にもたらす被害や主なサル対策について紹介していきます。

農作物被害が大きい

野菜、果物、木の実、水稲、大豆、イモ類などサルは人間が栽培している農作物を好んで食べます。特に春と秋に活発に活動すること、群れで行動することから被害が拡大しやすくなっています。

サル対策

大切に育てた農作物をサルの被害から守るための有効策はいくつかあります。まずは農作物に柵を作ってしまうことです。サルは木などの高い物をつたって目的の場所に侵入してきますので、柵の周囲にサルがつたえるような場所がないかをよく確認することも重要になります。

ちなみにサルは5センチ以上の間が空いていると飛び移れない、と言われています。
そのため、周りの木からそれ以上の間隔を設けて柵を設けると効果的です。

またサルは集団で活動しますのでたとえ群れのうちの数頭が柵に侵入できたとしても、他のサルが侵入できなかった場合、その集団はその場所を荒らすのをあきらめるのです。

餌になるものを放置しないこともサル対策に有効です。サルはお供え物や生ごみといった物を敏感に見つけてそれを餌とします。畑や田んぼ以外にもサルの餌となるものを遠ざけることで、サルはその地域によりつきにくくなるのです。

まとめ

サルは非常に頭の良い動物ですが、適切な対策をとっておけばサルの被害を防ぐことは可能です。

サルの嫌がるもので対策

サルはごぼうやしょうがといった臭いの強い植物を避けますので、たとえば侵入してほしくない周りにそれらの植物を植えるのも有効策になります。他にも柵をもうけるときは単なる柵にするのではなく、柵から電流が流れるといったようにショックを与えられるとより効果的です。

サルに恐怖体験を与える

サルは人間に対して強い警戒心を持っていますので、人間が地域ぐるみで追い払いをすることが重要になります。サルは一度警戒心をといてしまうとその場に定着してしまいますので、サルをかわいがらないようにその地域住民全体で注意する必要があります。

一度人間に対して怖い体験をするとサルはずっとそれを覚えていますので、二度とその地域には近づかなくなるでしょう。

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